体脂肪率は低ければ低いほどいいのでしょうか?スーパーモデルといわれる女性たちの体脂肪率はおそらく15%前後で、男性並みの低さでしょう。しかし、あまりに体脂肪率が低すぎると、環境の変化に弱くなったり、病気にかかったときの抵抗力がきわめて低くなり、健康上はあまりおすすめできません。よく、スーパーモデルに憧れ、必要以上にヤセたいと思っている若い女性がいますが、健康のためにも、あるいは、「均整のとれたスリムな女性美」のためにも、脂肪率は20%をきらない方がよいでしょう。もっとも、このようなヤセ願望は、青春の一時期に限られ、みなさん、年とともに脂肪がついてきてしまうので、私はあまり心配していませんが…。「同じカロリーの食事なのに年々太っていく」必然脂肪がつく原因は、ただ一つ。摂取カロリーが消費したカロリーよりも多かったためです。それ以外の原因はありません。これはふつうの肥満者も、かくれ肥満者も同じです。それを承知していて、自分の一日の栄養所要量に見合った分だけを食べるように決め、食事の量を増やさないように気をつけている人もいます。しかし、食事の量が増えなくても、人間は太ってしまうのです。それはなぜでしょうか。